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福光10年

復興への歩み

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 2011年3月11日    

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午後2時46分。東北地方の太平洋三陸沖を震源とする国内観測史上最大、マグニチュード9・0の「東日本大震災」が発生。

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震災当日の夜、東北文化会館周辺地域に住む婦人部員や会館職員らが、米と炊飯器を準備して会館事務所の一角に集まった。電気や水道などライフラインは寸断されている。余震が続く中、ありったけのペットボトルの水で米をとぎ、自家発電によって通電した炊飯器を使って夜を徹しておにぎりをつくり続けた。その数、約600個。翌朝、不安で眠れぬ夜を過ごした被災者が真心こもる、おにぎりをほおばった。

    2011年3月12日 

震災の発災翌日、聖教新聞が報じた1面

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「12日午前2時18分に届いた、あの食料で命を繋ぐことができた」。震災直後、山形県創価学会は比較的被害が少ない米沢市を中心に、即座に救援物資を調達。創価学会青年部メンバーなどが数時間をかけて、食料などを集め、トラックに積み込んだ。吹雪のなか、雪山を越え、震災発生からわずか12時間後に、仙台市の東北文化会館に真心の品が届いた。

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震災翌日からは新潟県創価学会をはじめ、北海道、青森県、関西などの会員らが物資を積み込み、東北各地の会館など被災地を目指した。「あの時の支援にどれだけ助けられたか……。今こそ恩返しを!」。1995年の「阪神・淡路大震災」、2004年の「新潟中越地震」などを経験した人々は、特にその思いを強くしていた。

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おにぎりのパック一つ一つに「頑張ってください。祈っています」とのメッセージカードが添えられていた。

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震災から一夜明けた3月12日午前6時35分、東北文化会館では、山形からの物資を頼りに、被災者におにぎりや水などが配布された。同日午前中には、同会場への避難者は585人に及んだ。停電などライフラインの寸断で、コンビニやスーパー、ガソリンスタンド全て営業を停止。不安が高まる一方の中、学会の避難所は地域の灯台となり、避難者に安心をもたらした。

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新潟から届いた真心のおにぎりの中に、一枚の手紙があった。「負けないでください。絶対に大丈夫ですから。私もお題目を送っています。池田先生もずっと祈ってくださっています。私たちと共に、頑張って乗り越えていきましょう!!
新潟の女子高等部より」

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「眠れたかな」「寒くない?」――声を掛けながら物資を手渡す青年部員ら

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 2011年3月13日    

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各地から寄せられた物資が夕食として配布された

震災後、避難生活の中で体調を崩す被災者が多かった。学会では震災直後からドクター部や白樺会・白樺グループ(看護者の集い)の有志が、避難所となった会館へ。厳しい避難生活を続ける同志の話を丁寧に聞き、体調管理のアドバイスを行った。(東北文化会館)

    2011年3月19日 

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 2011年3月21日    

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創価学会は連日、避難所になっている被災地域の会館と、小・中学校や高齢者施設などに、命をつなぐ多様な救援物資を届けた独自のネットワークにより調達、提供した物資は合計64万点に上った。(宮城県気仙沼市)

    2011年4月3日 

震災後、救援活動の拠点となった各地の会館へ、壮年・青年部が自発的に集結。〝何か手伝えることがあれば〟との思いから、「自転車レスQ隊」や「かたし隊」などの救援部隊が結成された。(岩手県大船渡市)

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 2011年5月23日    

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震災発生直後から各地の学会の会館には多くの同志が避難した。負げでたまっか!――日を重ねるほど、避難した友の思いは強くなっていった。自然と〝前進の原動力〟となる座談会が開催されるように。(福島県相馬市)

    2014年1月26日 

福島県いわき市で開催された「東北復興青年主張大会」

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 2014年3月1日    

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音楽隊は、甚大な震災被害を受けた東北各地で被災者の〝心の復興〟を願い、「希望の絆」コンサートを開いてきた。(福島県三春町)

    2014年12月22日 

宮城県・山元町の小学校で行われた図書贈呈式。優良図書300冊が贈られた

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 2015年3月28日    

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2011年7月1日から8月21日にかけて、東北学生部が第1回「震災意識調査」を実施。東北6県の大学・専門学校生を対象に、震災に関する認識や、社会への問題意識の変化などを調査した。これまで、同調査とシンポジウムを5回実施し、結果を新聞各紙で公表も。(仙台市)

    2015年5月29日 

東北復興パネル展「生命のかがやき――未来を創る人々の軌跡」(主催=東北創価学会)が開幕。約3500人が来場した。(盛岡市)

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 2016年3月6日    

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第1回「東北青年音楽祭」が宮城県利府町のグランディ21で意気高く開催。7000人の観客と共に復興の未来を誓い合った。

    2016年11月13日 

福光のシンボルとして仙台市に新「東北文化会館」が開館。記念する「新生・東北代表幹部会」が東北6県の約2000人の代表が集、盛大に開催された。

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 2017年8月11日    

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大船渡文化会館の開館式に多くの同志が集った。(岩手県大船渡市)

    2021年3月7日 

東北広布70周年、東日本大震災から「福光10年」の意義を込めた「東北家族『希望の絆』総会」が仙台市の東北文化会館で開催された。

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東北文化会館には「福光10年」の中でお世話になった人たちへのメッセージを記した“ありがとうの木”が設置された。

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